ルラルさんのにわ 3歳児におすすめの絵本
今週の土曜日は庭に雑草がボーボーに生えていたので草むしりをしました。全然広くない庭ですが、サボると大変ですね。
さて、今回紹介するのは庭にまつわるお話です!
■絵本の情報
【タイトル】ルラルさんのにわ
【著者】いとう ひろし
【出版社】ポプラ社
【ページ数】32ページ
■非公式データ(読みメン父ちゃん調べ)
【対象年齢】2歳半ごろ〜3歳半ごろ
【読み時間】2分10秒
■ざっくり概要
ある朝ルラルさんの大切な庭に大きなまるたが転がっており、なんやかんやで動物パラダイス!!
■感想
ルラルさんシリーズの第1作目です。ルラルさんシリーズは優しい感じの絵で、読んでいてホッとする絵本です。
はじめの方はルラルさんって意地悪なおじさんだなーと思いますが、読み終えた後は優しいおっちゃんに評価アップしているはずです。
途中で登場するワニもいいキャラをしていて、ワニにビビってるルラルさんに対して「なあ、おっちゃん。ここにねそべてみなよ」と提案するところもお前の庭じゃないやろーっと思わず突っ込んでしまいます。
最後のページでは、たくさんの動物たちと一緒に芝生で寝転ぶルラルさん。この幸せそうな顔だけがルラルさんの本当の姿だったんだね。
この絵本を見るとみんなで芝生でゴロゴロしたくなること間違いなし!!
パパ、お月さまとって! 3歳児におすすめ
お月見シーズンということで今回も月を題材にした絵本を紹介!
■絵本の情報
【タイトル】パパ、お月さまとって!
【著者】さく: エリック・カール やく: もり ひさし
【出版社】偕成社
【ページ数】42ページ
■非公式データ(読みメン父ちゃん調べ)
【対象年齢】2歳〜4歳ごろ
【読み時間】約2分
■ざっくり概要
娘にお月さまをとって欲しいと頼まれたパパがお月さまを取りに行く物語
■感想
はらぺこあおむしで有名なエリック・カール氏の絵本。独特の色使いで描かれる絵は子どもはもちろん、大人が読んでいてもワクワクしてきます。
「パパ、お月さまとって!」とかなりの無茶振りをする娘に対してパパはどうやって娘の期待に応えるのか心配でしたが、まさかそんなに長いハシゴを用意できるなんてビックリ!!
(参考:地球から月までの距離は384,400km)
子どもは仕掛け絵本が好きなようで、自分でページをめくって満足そうにしていました。特に次女がお気に入りでよく読み聞かせていました。
子ども向けの本なので耐久性も高く、購入してから5年経った今でも破れずに保たれています。
ちなみに読みメン父ちゃんが持っているのはボードブックと呼ばれる手のひらサイズの絵本で持ち運びにも便利なのでおすすめです。
おつきさまこんばんは 1歳児におすすめ
子どもたちは月見団子を作っていましたが、父ちゃんの分は残るはずも無く…
さて、本日紹介するのはこちら
■絵本の情報
【タイトル】おつきさまこんばんは
【著者】林 明子
【出版社】福音館書店
【ページ数】20ページ
■非公式データ(読みメン父ちゃん調べ)
【対象年齢】10ヶ月ごろ〜2歳ごろ
【読み時間】50秒
■ざっくり概要
おつきさまとこんばんはするお話
■感想
暗い夜空と対照的に明るい表情豊かなおつきさまが描かれており、色彩が美しい絵本です。
夜のお話なので、就寝前の絵本タイムにおすすめです。
日常生活の中でも子どもは夜空を見上げて月が見えると「おつきさまこんばんは」と言ったり、月が雲に隠れてしまうと「ダメダメくもさん」と絵本の中のセリフをついつい口ずさんでいます。
読みメン父ちゃん的には裏表紙のおつきさまが「あっかんべー」をしているのがお気に入りで最後は子どもと一緒にベー👅っとしています。